障害児の勉強失敗談

自閉症、時計がわからない、友達ができない小学3年生

小学校3年生、勉強が苦手。

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小学校3年生、友達ができなくて、時計がわからない、自閉症タイプの子

小3の男の子、私と同じで神経質で短期です。

私は37歳の専業主婦です。
過去には介護などの福祉関係の職場を、いくつか渡り歩いてきましたが、妊娠してから8年は、ずっと働かずに主婦をしています。
私の性格は、非常に神経質である一方で、めんどくさがりやでもあります。
子どもは現在小学校3年生の男子で、私と同じく非常に神経質で短気です。

勉強が大嫌い、特に算数が全くできない。

算数は、宿題が多いからイヤ。

うちの子は、勉強が大嫌いで、得意な科目は特にありません。
特に不得意な科目は算数で、本人が言うには宿題の量が多いから嫌いだ、と言っていました。

算数に関しては、計算や長さの問題など、あらゆる分野の問題が分からない状態ではありますが、特に時計に関しては、3年生になった現在でも、全く理解できない状態が続いているようです。

小学校のテストでは、100点満点中、50点を超えることは、まずありません。
宿題も、私か夫に答えを教えてもらわないとわからない状態です。

3年生になっても、時計がわからない。

時計がちょっとわからない。

時計がわからないのは、勉強だけでなく、生活の中のさまざまな場面で、困ることが多いです。
中でも学校でのテストでは、算数に限らず、先生が何時までにテストを終了します、と言ってもの、その時間自体がわからず、テストの時間以内に、問題の半分もできていないことも、しょっちゅうあるようです。
そのため、テストの点数は毎回低い状態です。

時計の時間がわからないので、学校生活に問題あり。

また、時計が分からないことは、休み時間の行動にも影響があります。
先生の話では、休み時間が過ぎても、教室に戻ってこず、うちの子どもを探したことが、何回かあるということでした。

チャイムが鳴っていても、それが授業開始の合図であることがわからず、時計自体が読めないので、自力で時間を判断して、教室に戻ってくることができないということでした。

集団になじめず友達がいない。

友達と遊べない。

休み時間に友達と一緒に遊んでいれば、友達が気づいて一緒に帰ることができるのでしょうが、子どもは友達と一緒に遊ぶということをあまりしません。
小さい頃から集団になじめない子なので、いつも一人になっていてしまい、休み時間が終わっても教室に戻れない状態になっているのです。

学校生活のために、時計の見かたの特訓中です。

時計の勉強を特訓中です。

勉強で時計の問題ができないのは、仕方のないことですが、学校生活で時計が読めないことによって、さまざまな問題が起きるのはよろしくないと思ってます。
学校生活で迷惑をかけないように、現在は、アナログ時計とデジタル時計を隣同士に並べ、子どもに時計の読み方を理解できるようにさせています。
また、自宅でも時計の問題を復習するようにしています。
使っている教材は、学校でやった宿題のプリントで、同じ問題を再度やって、覚えるようにしています。

母親の私が教えるとケンカになるので、通信教材を始めるつもりです。

ただ本人は勉強が大嫌いで、母親の私が教えている時にはいつの間にかけんかになってしまい、勉強にならないことが多いです。

学習塾に入っても、周りの子についていけず、また集団になじめないと思いので、近いうちに通信教材を始めて、勉強をさせたいと思っています。

タブレット教材を始めるつもりです。

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