障害児の勉強失敗談

学習障害LDの三男、母親の私が仕事を辞めて、勉強を見ています。

自分のペースで、今は勉強しています。

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母親放棄からの特別支援学級、子供から教えてもらった母親の仕事

4人兄弟の3番目。

私は今42歳、4人の子供の母親です。
子供は4人とも男の子。
3番目の三男が、現在小学校4年生です。
上には19歳と17歳のお兄ちゃん、下には2歳の弟がいます。

仕事を辞めて子供の勉強を見ています。きっかけは三男でした。

私はこれまで、ずっと事務仕事をしており、上の2人の子供を育てている時には、子供が学校から帰って来ても、家にいない状態でした。
それが今では仕事を辞めましたが、その後に自分で起業して、自動車販売業をしています。
そのきっかけを作ってくれたのが、三男でした。

以前は、子供に嫌われないように、良い母親ぶってただけ。

私自身、子供に怒るのではなく、子供が何でも相談してくれた方がいいと思い、子供に嫌われたくないと、良い母親ぶっていました。
だから子供には、生活や勉強のことを何も言わず、怒らずに、他人から見たら育児放棄だったと、今は本当に実感しております。

とっても優しい性格の三男。勉強にも興味を持っていた。

勉強は好き。公文教室で、もっと勉強したい。

三男の性格は、とっても優しい子です。
母親の私のことが大好きで、いつも褒めてもらいたい、私が疲れていたら弟の子守は率先してしてくれる、そんな優しい子でした。

勉強は体育が得意ですが、国語と算数が苦手です。
三男が、小学校1年生の時に公文教室に通いたいと言ってきました。
私も勉強に興味を持ってくれたことが嬉しくて、すぐに通わせました。

子供が勉強についていけないことを、知らなかった。

ただ私は、自分が働いているからと理由をつけて、公文教室に通わせてるから三男の勉強は大丈夫と、そう勘違いしていたのです。

子供の勉強を見てあげる事もせずに、
「公文行った?」
「宿題した?」
とだけで終わらせてしまいました。

2年生になるまでは、三男が勉強についていけてない事すら、私は分かりませんでした。

発達障害の検査を受けた結果は、学習障害LDの診断。

勉強するのが好きだけど、よくわからない。

2年生も終わりに近づいた時に、三男の担任の先生に呼び出しされました。
その時に三男が、全く学校の勉強についていけてない事を聞きました。
学校から、発達障害のADHDの検査を受けるように言われ、検査を受けましたが結果は、ADHDでなく、学習障害LDと診断されました。

学習塾をやめさせて、学校では支援学級に。

小学校3年生になり、私は公文教室を辞めさせました。
学校の先生と公文教室に任せていて、母親として一番しなくてはいけない子供の勉強を見てあげる事を見失っていました。

それから学校の先生と相談して、特別支援学級で国語と算数の勉強をする事になりました。
私は仕事も辞めました。
三男は今は小学校4年生。
でも2年生の勉強をしています。

家では、母親の私が勉強を見てあげる。

お母さんと一緒だと、自分のペースで勉強できる。

ただ今は、支援学級から、普通のクラスに戻れるように、子供のペースで一緒に家でも勉強しています。
仕事を辞めたので、三男が帰る時は、必ず家で迎えてあげる事も出来ます。
その時の子供の嬉しそうな顔を見て、上の2人にもごめんなさいと思いながら、3人目の子供にしてやっと分かった自分が情けないです。

今まで、ごめんなさい。塾に行かせてもダメなんだよね。

塾に行かせて勉強させてもダメなんですよね。
習い事をしていても親の温かさ、すごいねって言う言葉を、ずっと子供は求めています。
今は、三男にありがとう、すごいねって、母親としての重みを感じながら、伝えています。

仕事より大切なこと。子供と一緒に、私も勉強できました。

あのまま学校の先生に任せて、母親として、子供の勉強を見てあげることを放棄し続けていたら、今はもっと後悔していたと思います。
子供が勉強していくという事は、母親としても勉強していくという事なんだと、子供を通じて学ぶ事が出来ました。

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