障害児の勉強失敗談

アスペルガー、母親と一緒に勉強で落ち着きを。気分のムラが大きく癇癪の発達障害児。

小学校4年生、成長とともに雑になる。アスペルガー症候群の発達障害児。

私は小学校4年生の女の子をもつ、43歳の専業主婦です。以前は正社員で働いていたのですが、残業や休日出勤が多くなってしまい、子供の勉強や、生活の面倒をあまり見れませんでした。
その結果、あまりにも子供が勉強を適当にしかしなくなり、生活態度もいい加減になってきてしまったのです。現在は仕事をやめて、子供が帰ってくる時間には、自宅にいるようにしています。
これまで子供には「やるべきことはきちんとやる」「字は丁寧に書く」という事を、結構厳しく言ってきたのに、今では1年生の時より、汚い字を書くようになってしまいました。

マイペースな性格、気持ちを伝えるのが苦手。

子供はものすごくマイペースな一人っ子です。
学校でも行動がゆっくり過ぎて、担任の先生との面談では、いつも行動が遅れがちですと言われてしまいます。
本を読むのが大好きで、隙間時間を見つけると、本を読むか、ぼーっとしていることが多いです。
自分の意見をはっきり言う時も、たまにはあるのですが、何かあると照れてもじもじしてしまいます。自分の気持ちを、相手に上手に伝えるのは、あまり得意ではないのかなと思います。

できるできないのムラが大きく、字が雑で汚い、癇癪を起こす。

子供が好きな教科は国語ですが、問題を解くと、すごくよくできている時と、あまりよくできていない時のムラが大きく、決して得意とはいいがたいです。
あまり好きでない教科は、算数だと言っています。好きでないと言っている通り、勉強していてもなかなか調子がでないのです。平行線1組書くのに、1時間もかけて「平行にならない!」と癇癪を起すこともあります。
字が汚く雑で読みにくいので、漢字の止めや、はねを間違えたりします。算数では、数字が汚すぎて、自分で書いた数字を読み間違えることもあります。

1年生では丁寧に字を書いてたけど、2年生から雑な汚い字に。

今はこんな状態になってしまった娘ですが、1年生の頃は、字も丁寧に書いていて、国語は本当に得意科目で、漢字の読み書きも良くできていました。
漢字ができなくなったのは、2年生の頃からです。2年生の時に、字がだんだん雑になってきて、漢字の練習の時に、止めや、はねを、いい加減に書くようになっていました。

漢字の書き順のため、タブレット教材を使ったら。

また、書き順も違っていることが多くなってきていました。書き順は、書いているその場で見ていないと、私が注意することができないので、今までやっていたベネッセ進研ゼミのチャレンジを、タブレットを使うチャレンジタッチに変えました。
チャレンジタッチではタブレットを使うので、書き順が間違っていても、その場で直せていいと思ったからです。確かに、書き順を覚えるには、タブレット教材は効果があり、書き順については、間違いがなくなりました。
これはタブレット教材のいいところだと思います。

ゲーム感覚になり、うちの子の勉強には向いていない。

しかし、チャレンジタッチにしてからは、ゲーム感覚で勉強するようになってしまい、算数と国語の読解力が、どんどんできなくなってきてしまいました。ゲームのように、正解か不正解かだけになってしまい、どこが間違えていたのか、どうして間違えていたのかを、振り返らなくなってしまったからです。よく考えずに回答して正解ならそれでよし、不正解だと正解がその場でわかるので、次に同じ問題をやればクリアできるといった具合です。

チャレンジタッチに切り替えて、3か月くらいしたころには考える力が激減していました。
チャレンジタッチが悪いという事では決してないのですが、うちの子には、よくなかったなと思っています。

私がついてあげると、落ち着いて勉強できるように。

今は私が毎日家にいて、教科書ワークを使いながら、学校の授業より少しだけ先取りの勉強をするようにしています。
最近は、勉強のスケジュールを一緒に立てるようにしているのですが、ちょっと多いかなと思う勉強量でも「できる!やる!」といって、予定通り頑張っています。
本当に子供の性格も成長も、一人一人違うと思うので、この子には合っていないと思ったら、すぐに方法を変えることも必要だと思いました。
発達障害でも、最低限の学習は、生きていく上で大切だと思います。その生きていく上で最低限の勉強の力をつけるために、しばらくの間は仕事を控えて、子供の様子を見守っていきたいと思っています。

-障害児の勉強失敗談

関連記事

興味がない勉強には徹底的に無関心な娘。アスペルガー発達障害児。

苦手科目は勉強しない。融通がきかない、アスペルガー症候群の娘。勉強は、やらせるのではなく、興味を持たせるもの。まだ1年生、これから工夫して勉強に興味を持たせます。

アスペルガー症候群、いろんな教え方でパニックになる子

まじめでマイペース、アスペルガー症候群の傾向がある子。学校と親、教え方が違うと、子供はパニックになる。勉強の教え方は、学校を基準に。

息子は小学6年生、アスペルガー症候群。作文の勉強方法と、通信教材の失敗談。

子どもは現在小学6年生。好奇心旺盛で、興味がある事は自分で試してみたくて我慢ができない男の子です。発達障害の一種の、アスペルガー症候群の傾向が見られると、言われています。

ADHD発達障害児、5年生の算数は鬼門。割合が分からない娘VS割合を教えたい母。

計算はできるけど応用問題ができない、ADHD発達障害児。母親、父親の勉強の教え方が違って、子供はさらに混乱。教科書の例題で勉強すると、子供もある程度理解できた。家庭の勉強の教え方も、学校と同じにすると、子供にもわかりやすい。

高機能自閉症、勉強一番秋田県は宿題の多さにビックリ。

自主性がないのが心配、高機能自閉症タイプの子。秋田県は、小学1年生から、超ハードスケジュール。学校の宿題の多さにビックリ。宿題が多すぎて、通信教材をやる時間がない。