障害児の勉強失敗談

ADHD発達障害児、珍解答連発、新しい漢字を発明、聞かれてないことを答える。

小学校2年生、うっかりミスや珍回答で笑っちゃう、ADHD注意欠如多動性障害タイプの子

パート勤めの35歳で、小学校2年生の男の子がいます。息子は明るい性格で、勉強もできなくもないのですが、注意力が弱いので、珍解答や、うっかりミスを連発して、ついつい笑っちゃいます。

我が家の息子は、小学校の科目の中で、一番の得意科目は算数だと話しています。実際に、息子に自宅で勉強のテキストをやらせてみても、算数に関しては、文章問題や少しばかり難解な計算問題でも、難なくクリアしています。

算数は得意、国語は苦手。

そんな算数ができる姿を頼もしく思うのですが、息子の自己申告の通り、国語の勉強はやや苦手な傾向にあります。
漢字の書き取りは、どこか一カ所余分に画を追加していたり、新しい漢字を発明していたりします。
日頃からの落ち着きのなさが仇となっているのか、問題をよく読まなかったり、理解していないまま解き進めようとしてしまうため、聞かれてもいないことを、答えてしまったりするのです。

問題をよく読まずに、勝手に答えを書いてく。

「答えを書く前に、問題をよく読むんだよ」、こんな当たり前の注意をして、テキストを渡しても、○付けをしてみると、謎の解答がずらりと並んでいたりします。
「つぎのかん字を二つずつくみあわせて、ことばを書きましょう。」、この問題の聞いていることが、今ひとつ理解できていなかった我が息子。選択肢の漢字は、「空・日・足・青・左・音・右・入・学・月」の10個。模範解答は、「青空・入学・左右・月日・足音」という言葉を作るという問題なのです。

珍解答連発、息子の答えが可愛くて笑っちゃう。

しかし、息子にとって「言葉を作ることと、文章を作ることの違い」は難しかったようです。
息子の答案・・・「学校に入る(意味は合っている)、右に月がある、日に足をあてる、空から音がきこえる、左に何かある」という謎の短文のオンパレードです。しかし、試行錯誤の痕跡が残っているプリントを見て、「全然違うじゃん」などと、軽く言える雰囲気でもありません。
読む度に、可愛らしさでクスっと笑ってしまうのです。

子どもならではの珍解答、これってそのままじゃダメ?

問題を解いて、子どもが間違えたとき、皆さんはどのように対処していますか?
すぐに正しい答えを教えているでしょうか、それとも、もう一度チャレンジさせてみるのでしょうか。我が家では、漢字の書き取りなどは、答えが必ず決まっているので、間違えたときは、正しい漢字を書いて、教えています。
しかし、国語の問題の中には、ときとして、大人が対応に困ってしまう珍解答も続出しがちです。息子が作った短文の「空から音がきこえる」も、「左に何かある」も、言葉ではなく、文章にしてしまっているという、大きな間違いはあります。しかし、それがいかにも小学二年生らしく、可愛らしさでたまらない気持ちにさせるのです。

苦手意識を持たせず、いいところを伸ばす、ADHD発達障害児には特に重要。

そして、本人に苦手意識がある科目の場合、間違えを指摘することで、苦手意識をさらに強めてしまう心配もあります。
きっともう少ししたら、これくらいの問題はすぐに解けるだろう、という、広い気持ちで受け止めてあげることも、時には必要かもしれません。
もうちょっと慎重に、注意深く、落ち着いて、やってくれればと思いますが、それが発達障害ADHDを持つ子の個性だと、私はもうしばらくは、緩い気持ちで○付けをしてやろうと思っています。

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