
テストは苦手でキライ。
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障害を持つ小学生の母親、私の悩み。

苦手な子の方が、できた時の喜びがあります。
勉強が苦手な子にとって、テストは嫌なものです。
しかし、できた時の喜びは、できない子の方が、とっても大きな喜びです。
障害を持つうちの子は、20点でも、15点でも、テストの問題が解けた時には、親子で大喜びしています。
発達障害児や知的障害児が、テストを受ける時のミスが多いポイントと対策をまとめました。
学校のテストのポイント。発達障害児の勉強方法。
障害児のテスト、失敗パターン、時間が足りない。

どれからやればいいのか、わかりません。
勉強が苦手な障害児は、テストの時間配分が苦手です。
できない問題に、時間をかけてしまう。
最初の問題でつまずき、後半の問題を解く時間がなくなる。
本当は理解できている問題でも、時間がないので、解答できないことが、障害児にはよくあります。
テストの時間配分ができない、発達障害児の失敗パターンです。
障害児のテスト、失敗パターン、焦ってミスを連発。

うっかりミスで、間違えます。
テストになると、焦ってしまい、計算ミス、うっかりミスを連発してしまう。
発達障害児や知的障害児にとって、苦手なテストでは、緊張してしまうものです。
できる問題を間違う、発達障害児のテストでの失敗パターンです。
障害児のテスト対策
はじめに名前を書かせる。障害児のテスト対策。

まずは、名前を書いて落ち着いて始める。
勉強が苦手な子は、テストになると焦ってしまいます。
問題を早く解きたい気持ちから、名前を書き忘れることが多くあります。
焦らず、まずは自分の名前をはじめに書いて、心を落ち着けさせましょう。
全部の問題を読ませる。障害児のテスト対策。

名前を書いたら、とりあえずテストの全部の問題を読ませましょう。
一番最初の問題から解き始めるのではなく、まずは、全部の問題をざっと読んでみる。
そうすると、自分の得意な問題、苦手な問題が、どこにあるのかがわかります。
テスト全体が見えれば、心に余裕もでてきます。
できる問題から解く。障害児のテスト対策。

テストでは、できる問題から解かせる。
できる問題から解く、これが発達障害児、知的障害児のテスト対策の基本です。
発達障害児や知的障害児は、テストの時間内に全ての問題が解けず、時間切れになります。
勉強ができる子は、全部の問題が解けるから、はじめから解けばいいのですが、障害児は勉強ができないので、はじめの問題が解けないと、次の問題に移れなくなります。
最初につまずくと、結局テストは、0点。
こんな失敗をしないために、
- できない問題を飛ばす。
- できる問題から解く。
家庭の勉強でも、テスト形式を取り入れて、この2つを訓練しましょう。
たったこれだけで、勉強が苦手な子のテストの点数が、0点から20点にアップしますよ。
字を丁寧に書く。障害児のテスト対策。

字が汚いと、混乱して間違えます。
テストでは焦ってしまい、字が汚くなって、自分でも読めない字になる。
うちの子が、よくやる失敗です。
計算の問題で、自分で書いた数字が、自分で読めないと、問題が解けるはずがありません。
障害を持つ子は、字が汚い場合が多いので、テストでは、いつも以上に、字を丁寧に書くように気をつけましょう。
途中計算などは、ついつい走り書きしてしまいますが、勉強が苦手な障害児には、とにかく丁寧に字を書く練習をさせましょう。
テストでも焦らず、ゆっくりと、字を丁寧に書くことが、点数アップの秘訣です。
点数が悪くても、母親が頑張りを褒めてあげる。障害児のテスト対策。

結果が悪くても、褒めてあげる
「0点とか、10点だから、テストは嫌。」うちの子が言った言葉です。
勉強ができない障害を持つ子は、テストの点数が悪いことを気にしています。
点数が悪いことを、親が叱ると、ますます子供はテストが嫌いになってしまいます。
たとえ、テストの点数が悪くても、子供の頑張りを褒めてあげる。
障害児には、結果じゃなく、頑張りを評価してあげましょう。
まとめ、発達障害児の勉強方法、障害児のテスト対策。

障害を持つ子には、母親の指導が必要です。
- 失敗パターン、時間が足りない。
- 失敗パターン、焦ってミスを連発。
- はじめに名前を書かせる。
- 全部の問題を読ませる。
- できる問題から解く。
- 字を丁寧に書く。
- 点数が悪くても、母親が頑張りを褒めてあげる。
勉強が苦手な障害を持つ子が、前向きになれるように、母親がしっかり頑張りを評価する。
そして、テストの対策を家庭で練習することで、0点が10点、10点が20点と、ちょっとずつ成長できるように頑張りましょう。
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