できる勉強法

勉強の休憩、体操や音楽で集中力を回復。ADHD発達障害児に効果あり。

小学校4年生、勉強に集中できなくなった息子。

小学生の勉強は、1年生や2年生の低学年うちは簡単な勉強も多く、授業であまり集中できていなくても、なんとなくできてしまうこともあると思います。勉強が苦手な子でも、大きな問題になることなく、ちょっと勉強すれば理解できるということもあります。そのため、楽しい気持ちで勉強ができている子供も多いと思います。

難しい問題で、勉強につまずく。

小学生でも学年が進むにつれて、応用問題なども多くなってくるため、だんだん勉強の内容も難しくなってきます。そのため、少々勉強につまずいてしまう子も多く見受けられます。今までよくできたのに、なんで勉強ができなくなってしまったんだろうと、本人もちょっと疑問に思っているようです。

小学校4年生から、勉強に集中できなくなりました。

うちの息子も小学校4年生になってから、だんだん難しい問題が多くなってきて、勉強で解けない問題がでてきました。そのことにより、家で宿題をやっている時に、勉強への集中力が切れることが多くなりました。学校の授業でも、授業に集中できていない時があると、担任の先生から面談で言われてしまいました。

算数の文章問題、勉強を休憩しました。

なんとかしなくてはと考えていましたが、その日は家で、算数のプリントをやっていた時でした。わからない文章問題があり、勉強に対する集中力がなくなってきてしまいました。集中力がなくなってきてしまうと、椅子にきちんと座れなくなってしまったり、姿勢が崩れてしまっていました。そこで休憩をいれることにしました。

勉強の合間の休憩で、集中力が回復。

休憩後は、また集中力が増して、どんどん算数のプリントを進められるようになりました。また、問題を解く過程をみていると、計算の過程もしっかりと理解して進められていることがわかりました。また子供を見てみると、姿勢をよくして勉強ができています。適度な休憩は、集中力の回復につながります。

難しい問題が、休憩するとできました。

大人でも、難しいことを考えると、頭の脳が疲れてしまうことってありますよね。子供でもそれは同じ。勉強で難しい問題を考え続けると、脳が疲れて、集中できなくなります。うちの息子は、ADHDの傾向があるので、特に集中力が切れやすいようです。

勉強の休憩のポイント、体操をする。

勉強の休憩の時には、まず1つは体操をするなどして、大きく体を動かすことです。勉強で頭を使っているので、体を動かすことですっきりさせることができます。気分も変わって、また集中力が回復できますね。

勉強の休憩のポイント、音楽を聴く。

2つ目は音楽を聴くことです。音楽であたまをリフレッシュさせることで、気分をすっきりさせることができます。子供の好きな歌を聴いたりするのもいいですが、リフレッシュできるヒーリング効果のある音楽を聴くのもいいですね。

勉強の休憩のポイント、歌を歌う。

また歌を歌うのも良いですね。歌を歌うことで、体の緊張もほぐれて、リラックスすることができると思います。母親が子供と一緒に歌を歌うことで、子供と楽しく勉強に励むことも、子供にとってはうれしいことではないでしょうか。
勉強の休憩時間に、私が一緒に歌を歌うと、息子はすごく喜んでくれます。もちろん私自身も楽しめるので、親子で、また勉強をやろうという気持ちに切り替われます。

脳が疲れたら休憩、勉強の進みが良くなります。

このように勉強の集中力を高めるには、適度な休憩は必要です。子供の様子をみて、集中力がきれたような行動をとった際には、そのタイミングで休憩をいれるようにしましょう。休憩をしっかりとることで、子供の勉強の進みもよくなり、理解力の向上にもつながります。

-できる勉強法

関連記事

子供が楽しく問題を解く、簡単な内容から始める勉強方法。発達障害児に効果あり。

まずは、子供が楽しく問題を解くことが、計算問題を得意とする近道になるかもしれないと、今では考えています。

小学校低学年では視覚的な勉強方法、言葉だけじゃ理解できない。

言葉と文字じゃ難しい。視覚的に理解をする勉強方法。勉強の問題は、身近なものに例えて子供の興味をひく。勉強に対しての苦手意識をなくす。

勉強ができたらご褒美、難しい問題でレアご褒美。発達障害児に効果あり。

親のちょっとした勉強の工夫で、子供はやる気になってくれる。子どもの興味のあることを一番知っているのは、身近にいる親なので、それを利用しない手はありません。そして、勉強にも、遊び心や楽しいことを取り入れていくことも大切です。

親が子供を認める、その安心感が勉強意欲になる。発達障害児に効果あり。

親が子供を褒めてあげて、学習意欲をアップさせる勉強方法。子供の悩みをしっかり聞く。母親が子供を褒めて認めてあげること。子供が安心すると、次のチャレンジへつながる。親が子供を褒めて認めてあげること、それで子供の学習意欲がアップ。

大きさや量、理解できない問題は、実物を目で見てイメージ。発達障害児に効果あり。

広さ、長さ、大きさ、量などは、実物を見せてイメージさせる勉強方法が効果的。計算は得意でも、大きさや量がイメージできない。計量カップやペットボトルで、実物を見てイメージ。わからないことでも、実物を見れば理解できるようになる。