勉強ができる子になる習慣

褒め方で子供が変わる。努力を褒めるとチャレンジする子に。

努力を褒めると挑戦する。能力を褒めると挑戦しなくなる。発達障害児に効果あり。

子どもをほめて伸ばすというのは効果的な教育法です。特に、発達障害や軽度知的障害を持つ子にとって、ほめることは大切です。けれども「ほめ方」を間違えて、逆に子供を委縮させる場合があることをご存知でしょうか。
そんな勘違いによって、娘を消極的にさせていた私自身のケースについてお話したいと思います。

頑張り屋さんで努力家、でもチャレンジ精神が少なく消極的。

うちの娘は、小学校4年生。頑張り屋さんで努力家のコツコツタイプです。
そのことは評価できるのですが、チャレンジ精神が少なくて、消極的な部分があり、母親として、気になっていました。そのため、自信をつけさせようと、私は何かあるたびに娘をほめるように心がけていたのです。
そんなある日、雑誌で次のような記事を目にしました。

能力を褒めると、子供が挑戦しなくなる。

記事の趣旨は、子供のほめ方に関するもの。「頭がいい」「才能がある」「人格」「性質」といった、その子が本来持っているものをほめることは、ほめ方としてはあまりよくないのだそうです。
その理由は、「頭がいい」「才能がある」などとほめられた場合、「新しいことにチャレンジして、できなかったり、失敗したりしたら、『頭がよくない』『才能がない』と位置づけられてしまう」と感じてしまうから。それによって、しりごみしたり、挑戦すること自体を辞めてしまったりすることもあり、一度失敗すると、もうダメだと立ち直れない子になってしまうのだそうです。

私の言葉が、娘を消極的にしてたかも。

これを読んで、もう一度自分の「ほめ方」を振り返ってみると、無意識のうちに
「また、テスト100点ね。頭がいいのね。」「あなたがいちばん上手だったわ。才能があるのね。」などという声掛けをしていたことに気づきました。
良かれと思ってかけていた言葉が、娘を消極的にさせていたのかもしれません。

「能力」ではなく「努力」をほめる。

それでは、どのようにほめればよいのか。記事にはこのように書かれていました。
「能力」ではなく「努力」をほめること。そうすれば、根底に「やればできる」という考え方が芽生え、うまくいかなくても失敗しても、奮起でき、最終的には能力を開花させられます。
失敗から目をそらさず、そこから学ぶべきことを学び、将来、うまくできるには、どうしたらいいか教えることが大事なのだそうです。

失敗した時でも、子供の努力を褒める。

この記事を参考に、ほめる際の言葉選びに配慮するようにしました。
うまくいった時に、努力を褒めることはもちろんですが、うまくいかなかった時や、失敗した時でも、
「あなたがどんなに努力してきたかよく知っているよ。」
「技能はお友達にかなわなかったけど、あなたには前向きにやろうとする頑張りがあったね。」
「きっと、今度はもっと上手になるよ。」などと話してみるようにしました。
言葉にいつも、「失敗してもうまくいかなくても、あなたなら大丈夫、やればできるよ」というメッセージを込めるようにしたのです。

娘が積極的になった気がします。

3か月ほどたったころからでしょうか、徐々に娘の様子が変わってきました。
「できそうにないことは、やらない」というタイプだった娘が、少しずつではありますが、
「とりあえず、やってみよう」というタイプに変わってきたように思います。

母親の言葉が、子供を変える。

ママ友にも、うちの娘が「最近、明るくなったね」「積極的になったね」と言われ、嬉しいと同時に、母親の一挙手一投足が、子供に影響を及ぼすのだと感じ、その責任の重大さに、身の引き締まる思いがしました。これからも、娘の気持ちに寄り添い、その変化を敏感に感じ取って、適切に対処してあげられる母親でありたい、そのために努力したいと、強く感じます。

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