勉強ができる子になる習慣

苦手な勉強はしない。プライドが高い、アスペルガー発達障害児。

イヤな勉強は、絶対イヤ。

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苦手な勉強を嫌がる発達障害児、やる気になる言葉かけ、勉強方法の工夫と努力。

子供のことを「プライドが高い」などと言うと、言い過ぎになってしまうのでしょうか。
うちの娘は、勉強でわからないことがあると、すぐに泣き出してしまい、それ以上やろうとしません。

こんな勉強、やりたくない。

苦手な勉強は、したくない。

それどころか、できない勉強は「したくない」と言い張り、できないことが始まりそうになれば、なんとか理由をつけて、勉強から逃げようとします。
無理に勉強させようとした際に、母親の私や、兄弟にも暴言を浴びせたこともありました。
ついには、わからない勉強がある日は、学校へ行くのを嫌がるような事態にまで、なってしまったのです。

母親の私も、苦手な仕事は、したくない。

そんなある日、私自身が、職場で、苦手な仕事を依頼されました。
「できればやりたくない」と感じ、理由をつけて交代してもらうよう働きかけましたが、結局は請け負う羽目に。

職場へ行く、足取りも重く、同僚の心無い言葉にもついイライラしてしまい、精神的にはさんざんな状況です。
しかし、なんとかやり遂げ、その仕事からは、解放されるに至りました。

ほっと一息ついたその時、気づいたのです。
嫌な仕事を任されたときの私は、まさに今の娘と同じであったと。

大人も子供も同じ、母親として反省しました。

できないこと、苦手なことはやりたくない、できれば避けたいと思うのは、大人でも同じ。
それを、子供が無理やり勉強させられたのでは、つい苛立って、言い返してしまう気持ちもわかります。
学校へ行きたくないと感じるのも当然ですよね。

自分のことを棚に上げ、娘に対して、辛く当たってばかりいたと反省した私は、次の日から、娘への接し方を変えてみることにしました。

お母さんの、言葉が変わった。

子供の勉強、母親のやる気になる言葉かけ。

嫌な勉強であるという事実は、すぐには変えられません。
しかし、やる気になる環境を与えてもらうことで、勉強に対する気持ちはずいぶんと変わります。

私自身も仕事中に、上司に褒めてもらっただけで、気持ちがかなり前向きになったことがありました。
このことを思い出し、まずは、やる気になる言葉かけをすることにしました。

ユーモアを交えた言い方で、子供の態度が変わる。

楽しく話しながらなら、勉強はイヤじゃない。

例えば、これまでなら、間違いをみつけると、きつい口調で「ほら、ここ間違えているよ」と言っていた場面でも、「おや、あわてんぼうが2つあった」とちょっとユーモアを交えた言い方に変えてみたのです。

すると、これまでなら、口をへの字に結んで、しらんぷりをきめこんでいた娘が、自ら「もう一度確かめる」と言って、間違いをみつけて訂正するようになりました。

どんどん勉強に集中できる時間が長くなる。

集中できる時間が長くなった。

また、これまでなら、すぐに勉強の集中力が途切れることに対し、「これだけしか続かないの?」「もうだめなの?」と否定的な言葉かけをしてきた点も改善しました。

「最初は3分だけ集中して勉強してみよう」と声をかけ、それができたら、きちんと褒め、さらに、同じように励ましながら、次は5分、8分と言う具合に、徐々に勉強時間を伸ばしていくようにしました。
すると、どんどん集中できる時間が、長くなっていきました。

母親の言葉かけで、勉強する子供が喜びの表情に。

お母さんに褒められると、勉強が楽しい。

さらに、問題が解けないと、ついつい「こんな問題もできないの?」と、私が苛立ってしまった点も改善すべきだと考えました。

まず、簡単な問題を解かせ、解けるたら「よくできたね」と褒めるようにし、次に、ちょっと難しい問題を与え、出来ない時にはヒントを与えました。
すると、以前ならあきらめていた問題にも取り組む様になりました。
最終的には、すべて解くことができ、大きな喜びが表情に溢れたのです。

ついつい、無理な要求をしてしまってた。

ついつい、子供が「できない」ことに対して、情けなさや口惜しさで、母親は厳しい口調で責めてしまう事があるものですよね。
しかし、今回の出来事により、大人の自分でさえ困難なことを、子供の勉強に要求していたのだと気づきました。

やる気になる言葉かけ、勉強方法の工夫と努力。

大切なのは、困った時の子供自身の気持ちを理解し、最適な支援をすること。
「やる気になる言葉かけ」や「たくさん褒める」という勉強の支援は実に有効です。
これからも、喜びに満ちたわが子の表情をみられるよう、勉強方法の工夫と努力を続けていきたいものですね。

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