勉強ができる子になる習慣

親が子供を褒める習慣、それが子供の勉強のやる気になる。発達障害児に効果あり。

すごいね!上手だね!褒める習慣で子どものやる気をパワーチャージしよう。

私たち大人が自分の目標を達成できたときは、他人からの賞賛を受けられなくても自己満足することができます。資格試験に合格すること、就職活動に成功すること、などの具体的な事項に結果がついてきたとき、大人は満足感を得ることが出来ます。大人になった私たちにとっては、誰かに褒めてもらうことがゴールではなく、現実的な目標を達成することこそがゴールだからです。

子供には、褒められることが目標にもなる。

しかし、子どもにとって大切なことは何なのでしょうか?「国語で100点を取ること」や「かけ算九九を間違えずに言えること」が最終目標であっても、「誰かに褒められること」が頑張りのエネルギーとなり、なかには親や先生に褒められたいから頑張る子どももいることでしょう。子どもにとって誰かに褒められることは、偉大なパワーがあるのです。

何でもいいから、できることを褒めてあげる。

ヒカル君は漢字の書き取りが苦手です。新しい漢字が登場する度に、頭を抱えてしまいます。とくに苦手なのは、漢字の書き順を覚えることでした。
苦手意識がはっきりしている子どもは、克服するのに時間がかかりがちです。そこでお母さんは、家庭学習でヒカル君の漢字への苦手意識を、取り除くことから始めてみたのです。
「ヒカルは自分の名前を漢字で上手に書けるじゃない!」、そう言って丁寧に漢字が書けることを褒めてみました。ヒカル君は、自分の名前が丁寧に書けていることを、客観的な評価を受けて嬉しく感じます。

もっとできると、褒めながらアドバイスで、子供のやる気アップ。

そこに加えてお母さんは、今あるヒカル君の力を存分に褒めてみたのです。「名前が丁寧に書けるから、漢字の書き取りもこんなに綺麗な字で書けるのね!正しい書き順で字を書くと、もっと上手な字を書けるようになるのよ」、そうアドバイスを加えました。
丁寧な字を褒めながら、もっと上手に書ける方法をアドバイスする形で、苦手な「書き順を覚える」ことを克服するチャンスを与えたのです。

精一杯褒めてあげること。自信を持ち、勉強の力が伸びる。

新しい漢字を教える前に、知っている漢字から復習する形で書き順をおさらいし、丁寧な字は続けて褒めていきました。すると、次第にヒカル君は、自信を持って漢字の学習に取組むことが出来るようになっていったのです。
自信を持つことが出来さえすれば、子どもの力を伸ばすことにそれほど苦労は要りません。今持っているその子の力を見つけてあげること、そして精一杯褒めてあげること、これが大切なのではないでしょうか。

親が子供の勉強を褒める習慣、褒められて嫌な子はいない。

子どもの家庭学習においても、褒めることはとても重要なポイントになります。褒められていやがる子どもは居ないと言うことを念頭に置き、言葉のかけ方に気を配りながら家庭学習を進めていきましょう。

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