勉強ができる子になる習慣

早朝ウォーキング、勉強にも好影響。体を動かして勉強する習慣。

朝のウォーキングの習慣で、運動も勉強もすっきり。

180228107

メニュー

180326001 180326002 180326003

自閉症の小学校4年生。親子で早朝ウォーキング、勉強とコミュニケーションも鍛える。

うちの息子は小学校4年生。
どちらかというと身体を動かすのが得意の方ではなく、自分から自主的に動く子ではありません。

早起きしてのウォーキング、夏でも早朝なら快適。

早起きは苦手だったけど、お母さんと一緒に歩いて見ると気持ちいい。

うちの子には、どんな運動が向いているのだろうと、考えた時に思いついたのが、朝一時間、早起きしてのウォーキングでした。
時間がある夏休みに何か運動をしようと、親子で話し合ったのがきっかけです。
早朝ならば、夏でもまだ快適に歩くことが出来ますし、早く起きてしまえば一日を有効に使えることがわかったのです。

会話が弾む、親子のコミュニケーション。

毎朝、起きるまでは、今日はやめようかなと眠気に負けそうになるのですが、一旦起きてしまうと、何ともありません。
むしろ、空気の気持ちよさや、鳥のさえずりなども心地よく、親子での会話も弾みました。

しかも、歩いた後の爽やかさが、こんなにも心地よいものかと、親の私も初めて気が付きました。
一度やり始めると、早朝のウォーキングはいいことづくめでやめられません!
ウォーキングを始めてから、夏休みの宿題やその他の勉強も、朝9時にはもう既に終わっている状態で、子供も時間を有効に使えました。

早朝の運動が、勉強へ良い影響を与える。

ウォーキングの後は、頭がすっきりして、勉強に集中できる。

朝、運動することで、子供の脳もすっきりするのか、ダラダラと起きてくる日よりも、むしろ集中して短時間で勉強を終わらせています。
そろばんなども、朝やるほうがいつもよりも、むしろ良い点数が取れています。
母親の私が、「早くしなさい!」という回数が減ったこともあり、親の私も子どもに穏やかに接することが出来て、ストレスも軽減しました。

朝食もしっかり食べる習慣がついた。

朝ごはんも、いっぱい食べています。

そして、うちの子の場合、いつもは食が進みにくかった朝食も、しっかり食べる習慣が身についています。
子どもの勉強の学力と朝食も、密接に関わっていると聞いたことがありますが、確かに規則正しい生活が、学力の基本にあると思います。

規則正しく、生活も勉強も、全てがうまく回り出す。

夜ふかしがなく、夜は自然と眠くなります。

早起きして歩けばお腹もすくし、夜になると自然と眠くなります。
睡眠をしっかりとれば、朝も快適に起きられ、全てがうまく回りだすと、子供の勉強への意欲へも多少なりとも繋がっています。
少なくとも我が家では、早起きのウォーキングが、子供の勉強に良い影響がでたと実感しています。

今は親子でのウォーキングは、休日の朝にしか取り組めていないのですが、歩きはしないものの、朝の早起きは平日でも継続して続けています。
そして同じ時間に歩くことを続けていると、肌で季節の移り変わりや、気候も感じることが出来ます。

うちの子も、近所の方とのコミュニケーション。

いろんな大人の人と、知り合いになりました。

地域の人との関係も希薄になりがちな昨今ですが、朝に犬の散歩している近所の方と顔なじみになり、うちの子供も近所の大人の方とコミュニケーションを取る様にもなることもいいことです。
一時間早く早起きするだけで、不思議と色々なことが変わります。
だまされたと思って、一度試してもらいたいです。

運動が苦手な子、負担の少ない親子のウォーキングを。

最後にもう一つ嬉しい早朝ウォーキングの効果がありました。
朝の準備に慌てることがなくなってから、子供の忘れ物もなくなり、朝の余った時間に読書タイムを作って、リラックスした状態で過ごしてから、学校に行けるようになり、今まで時折見られた、学校への行き渋りもなくなりました。

運動が苦手だというお子さんには、是非負担の少ないウォーキングから始めてみてください。
これなら親子で気軽に始められます。

メニュー

180326001 180326002 180326003

-勉強ができる子になる習慣

関連記事

真剣に遊んできた子は、勉強も真剣に取り組む。発達障害児に効果あり。

真剣に遊んできた子は、勉強も真剣に取り組む。子供は、勉強も遊びも、面白いと感じればやる。ただそれだけです。

子供の夢を否定しない。夢を持つ子は、勉強にも意欲的に取り組める。

子どもの夢は、子ども自身が決めるもの。発達障害児の才能は様々。夢を持つ子は、勉強にも意欲的に取り組める。親の一方的な考えは、子供のモチベーションをさげる。

子供との会話で、勉強の集中力や理解力を養う。ADHD発達障害児に効果あり。

ADHD発達障害、お風呂やドライブの会話の習慣で、勉強の力をつける。親子の会話を工夫して、子供の会話力を磨く。コミュニケーション能力は、勉強の力も伸ばす。

親が子供を褒める習慣、それが子供の勉強のやる気になる。発達障害児に効果あり。

すごいね!上手だね!褒める習慣で子どものやる気をパワーチャージしよう。何でもいいから、できることを褒めてあげる。親が子供の勉強を褒める習慣、褒められて嫌な子はいない。

目標があれば子供は勉強を頑張れる、たとえ叶わなくても夢を持つこと。

現実的な大人の常識より、子供を前向きにさせる言葉かけが大切。娘が、勉強に積極的に取り組み始めた。夢を実現させるため、モチベーションが高まった。