勉強ができる子になる習慣

子供の勉強の上手な褒め方、努力を褒める習慣を。失敗したって大丈夫。発達障害児に効果あり。

子供に勉強をやる気にさせる褒め方、能力じゃなく、努力を褒める親の習慣

子どもにとって大人に叱られることは、時として萎縮し、やる気を失うきっかけにつながります。学習という場面においては、それは大きく影響します。
「自分は出来ない、やってもどうせ無理なんだ・・・」そんな劣等感を子供に抱かせるきっかけを作りかねません。
子どもにとって自分の力を認めてもらえることや、勉強で褒めてもらえることは、何よりも自信を持たせ、やる気を奮い起こさせる起爆剤になるのです。
子どもの学習をのばしたいと考えるのならば、出来るだけ子供を認めて、褒める声かけを心がけましょう。
では、「褒める」とはどのようなやり方が効果的なのでしょうか?

間違った褒め方、頭がいいと、子供の能力を褒めてしまう。

チエちゃんは割り算が苦手です。しかし、足し算や引き算、かけ算九九は得意でした。お母さんはそんなチエちゃんを、「あなたは本当に算数が得意なのね。頭が良いのね!!」そう言って褒め続けてきたのです。
褒めてのばすことは大切ですが、その子が持つ本来の能力のみを褒め続けている場合、「苦手なことに挑戦することを嫌がる子ども」に育つこともあるのです。

子供が間違いを恐れ、勉強が嫌になってしまう。

チエちゃんは自分の頭の良さという、勉強の能力を褒められて育ちましたが、割り算が苦手であると自覚してからは、苦手項目に手を付けることを避けるようになっていきました。
出来ない割り算をやって間違えれば、お母さんは自分のことを頭が良いとは褒めてくれないだろうと考えたからです。
勉強に手が付けられないので、苦手な割り算はなかなか攻略出来ません。こんな場合はどうしたら良いのでしょうか?

正しい褒め方、頑張ったねと、子供の努力を褒めてあげる。

子供の勉強の正しい褒め方は、その子が持つ能力ではなく、実際に積み重ねた努力を褒めてあげることが大切なのではないでしょうか。自分が勉強したという努力を認めて褒めてもらえれば、勉強をもっと頑張ろうという意欲を育てることが出来るはずです。そして答えが間違っていたとしても、「頑張ってやり続ければ、きっとできるようになるはずだ」という、やる気を持つ姿勢が培われていくことでしょう。

努力を褒めると、子供は失敗しても諦めず挑戦するようになる。

チエちゃんのお母さんは、割り算が出来ないことを叱ったりせず、「まずは間違えても良いからやってみてごらん」と声かけをしました。
チエちゃんが間違えても、「6問も挑戦したなんて偉いわね!こうして頑張ることが大事なのよ!」と、チエちゃんの努力を褒めました。失敗しても挑戦してみることが、まずは大切なのだと言うことが、チエちゃんにも実感できた瞬間でした。

子供を正しく褒めること、それが自信とやる気につながる。

繰り返しトライすることで、出来なかった問題も必ず解けるようになるのです。大切なのは子供の気持ちの方向をみつけて、導いてあげることなのではないでしょうか。
子供の勉強を褒めてあげるポイントを、もう一度見つめ直してみましょう。その子が失敗しながらも、取組んできた過程を、存分に褒めて上げましょう。それが子どもにとっての自信と、やる気に繋がるのではないでしょうか。

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