できる勉強法

勉強スケジュールを見える化、予定を決めると、やる気と達成感。発達障害児の勉強法

行き当たりばったり。計画的に行動できない、ADHD発達障害児。

小学校2年生の頃の息子は、家庭学習で「何をどのくらい勉強しなければいけないか」、「その勉強をやるのに、どのくらいの時間がかかるか」を考えて行動するのが難しい感じでした。

宿題やったの?、いちいち声かけ。

なので、母親の私がいちいち「宿題やったの?」と声をかけていました。でも本人はいまいちピンとこないらしく、なかなか勉強に取り組もうとしませんでした。
結局、勉強を始める時間が遅いので、学校の宿題だけで精一杯になってしまい、それ以外の勉強はやりたくないと言う始末でした。

ホワイトボードで、勉強内容を見える化。

そこで私は、100円ショップでホワイトボードを購入してきて、それに今日の家庭学習でやるべき勉強内容を書きました。書くときは「宿題」「算数の教材」とおおまかな項目を書くだけではなく、それぞれの勉強内容を具体的に書くようにしました。

子供がイメージしやすい、具体的な勉強内容を書く。

例えば宿題で漢字ドリルがでたら「漢字ドリル○ページ」、算数の教材も「○ページの○番から○番まで」というように、具体的なページ数まで書きます。
そうすることにより、子供にとって勉強する量がイメージしやすく、それにかかる勉強時間も考えやすくなるようでした。

子供自身が自分で決めて、責任を感じさせる。

やる勉強内容を書いたら、次は本人に勉強の時間を決めてもらいホワイトボードに記入させます。自分で勉強の時間を決めさせると、「自分で決めた時間だからやらなくちゃ」と思うようで、私が声をかけなくても予定通りに勉強を進めていました。本人が納得して勉強できるように配慮するのもポイントかもしれません。

終わった勉強に線を引き、進捗を見える化。

そして、勉強が終わった項目を、一つずつホワイトボードに赤線を引いていきます。そうすると「残りの勉強はこれだけか」と目に見えて分かるし、全部終わると、達成感も感じやすいようでした。

親子、お互いが楽になりました。

頭の中で上手に「今日やるべき勉強」を整理できない息子は、このホワイトボードに勉強する内容を記入して、スケジュールを見える化するだけで、スムーズに勉強に取り組めるようになりました。この勉強方法のおかげで、私もいちいち「勉強しなさい」と声をかけなくても済みますし、息子も私から小言を言われて嫌な思いをすることもなくなり、お互いが楽になりました。

5年生になった今では、自分一人で勉強予定の管理。

今では息子も小学校5年生。2年生の頃のように、私が勉強内容を決めなくても、自分一人で頭の中で考えて、ホワイトボードに勉強の予定を書きながら、家庭学習ができるようになりました。

夏休みの宿題、長期休暇でもホワイトボードの勉強方法。

夏休みの宿題など、長期休みの時にドンと大量に出される宿題の時にも、このホワイトボードの勉強方法が役に立ちます。
長期間の勉強予定の管理にも、毎日の勉強内容のスケジュールと同じように、やるべき勉強内容をリストアップして、ホワイトボードに記入しています。
夏休みの初めには、何の勉強を、どのくらいやらなければいけないのかを把握させ、取り組ませました。このホワイトボードの勉強方法のおかげか、夏休み最終日にバタバタと泣きながら、宿題をやらなければいけない、という事はありませんでした。

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