できる勉強法

小学生の勉強、できるイメージトレーニングで成績が伸びる。

勉強に消極的な小学校4年生の息子、できるイメージで勉強に自信が。

アスリートが「イメージトレーニング」を行っているという話をよく耳にします。
また、テレビで見たのですが、手術を執刀するイメージトレーニングをしている外科医もいるそうです。

できるイメージを頭の中に描く。

「できるイメージを頭の中に描く」ことにより、勝負に勝つ脳が、作られていきます。これにより、野球選手は、投げ込まれてくる変化球を、みごとにバットに当てることが出来るし、また、外科医は、どこにメスを入れるかイメージして、1ミリより小さい単位で正確にメスを入れることが出来るのです。

子供でもイメージトレーニングを活用。

最近では、特にスポーツをする子供に、うまい選手や素晴らしい試合のビデオをみせて、イメージトレーニングを、行う試みが行われています。
「こうやればできる」というイメージを持ち、自分もそのフォームに重ね合わせて、やってみることで、「できる」という感覚をつかんでいきます。

できないイメージは、逆効果。

しかし、逆に「できないかもしれない」と考えると、脳は即座に「できない」という情報を発信します。そして、本当にできなくなってしまうのだそうです。できない、不安なイメージは逆効果になるのです。

小4の息子の勉強でもイメージトレーニングを実施。

この事実を知ってから、子供の運動でも、勉強でも、「できる」と思わせることを、常に意識して、接しています。一番避けたいのは、「苦手だな」「嫌いだな」と思わせしまい、そのイメージが定着してしまうこと。「できる」と思えるから、スポーツの辛い練習や、勉強にも頑張れるし、頑張ることが楽しくなるのですよね。具体的には、わが家では、勉強に消極的な小学校4年生の息子の勉強に次のようなことを心がけました。

勉強ができた、進歩した、と思わせる。

まずは一つ目は、「昨日、よりできた」という点に注目し、進歩したことを褒めてあげること。
たとえ少しずつでも、正解しているなら、それをきちんと評価してあげて、子供自身に「前進している」という気持ちを持たせるよう働きかけます。

勉強の間違いを責めない。

二つ目は「まちがうことを恐れさせないこと」。まちがいを責めずに、「やり直せばいい」「まちがったことを次の正解につなげればいい」ということを教えます。
以前は国語の音読では、声が小さく、読むスピードも遅かったのが、間違ってもいいという気持ちで、大きな声で素早く読めるようになりました。

勉強ができた体験を積み重ねる。

そして、三つ目は、まず出来る問題を与え、「できた」という体験を積み重ねること。
できなくなったら、基本に立ち返り、できる問題を解いて、勉強は「やれば、できる」という気持ちを取り戻させます。その上で、少しずつステップアップし、子供の気持ちを難問で追い詰めてしまわないよう配慮します。

イメージトレーニングで、息子の勉強が伸びた。

このような対策の成果でしょうか。うちの息子は学校の担任の先生に、「トラブルがあっても、他の子のように、動揺せず、落ち着いている」「できるという自信が根底にあり、その結果、根気強く物事にとりくめる」などと、評価していただいたことがあります。成績も以前に比べて伸びはじめました。

子供に勉強を楽しくさせる、親の工夫が必要。

子供にとって有益なことは、勉強をしなさいと上から押し付けることではなく、「勉強を楽しいものにさせる」という、親の働きかけなのですね。
これからも、子供の勉強では、「できる」という気持ちを育んでいけるよう、工夫を重ねていきたいと思います。

-できる勉強法

関連記事

文章問題は、視覚的効果を利用して解決!発達障害児に効果あり。

絵を描く、道具を使う。視覚効果の工夫で、文章問題を攻略。わからないことを、何度もやらせるのは、子どもも苦痛です。できない子どもに、がっかりする前に、視覚的工夫をして勉強してみましょう。

勉強は、少しずつでも確実に定着していく事が大事。発達障害児に効果あり。

その子の学年の勉強じゃなく、その子本人にあった勉強を。少しずつでも毎日コツコツ勉強、心に余裕で親子バトルもなくなる。

耳で聞く聴覚情報が得意な発達障害児の勉強方法

発達障害児の勉強方法、目で見る視覚情報より、耳で聞く聴覚情報が得意な子供。子供の得意な勉強方法を見つけて、指導してあげることが大切。

障害を持つ子の勉強方法、6つの秘訣で家庭学習が元気に進化。

6つの秘訣で、障害を持つ子の家庭学習が劇的に進化します。 障害を持つ子には、家庭学習が必要 発達障害や軽度の知的障害を持つ子の学力の向上には、学校での授業と、家庭学習の、両方が絶対に欠かせません。 障 …

視覚効果を使った勉強で、発達障害児の理解が進む。

シールや絵で楽しく、視覚効果を使った勉強方法。算数の問題を、視覚的効果で。ちょっとした工夫で、発達障害児でも理解が進む。勉強がわかると、勉強が楽しくなる。