障害児の勉強失敗談

LD学習障害児、文章理解の勉強方法は、まずは好きな本を読むことから

小学4年生の女の子、文章の理解力がない、LD学習障害傾向の子

わたしは40代前半の主婦です。出産前まで12年間ほど、化粧品会社の美容部員をしていました。
性格は典型的なA型気質で、どんなことにおいても計画的できっちりしていないと気が済まない、そして負けず嫌いなタイプです。
子供は小学4年生の女の子で、性格を一言で言うなら、私と真逆で何事においても適当で、向上心も闘争心もない、ぼやーっとしたタイプの子です。

音読は上手、でも読解力がない。

娘の苦手な科目は国語です。教科書にのっている文章を、宿題でよく家でも音読していますが、それはすごく上手に強弱をつけたり、登場人物になりきって読めるのですが、テストによく出る文章問題が苦手で、苦手な理由が「何回読んでも意味がわからない」と決まって言います。
何がわからないのか聞いても「何がわからないのかもわからない」と。

文章問題の重要な部分に線を引く。

普段のテストは漢字の読み書きが主で、文章問題があるテストというのは、学期末テストがほとんどです。学期末になると、文章問題部分はほぼ0点の驚愕のテストを持ち帰ってきます。
毎回そうなので、これではいけない!と思い、次ある文章問題テストでは、「まず大事だと思う部分に線を引いてみたら?」とアドバイスして臨んだ、先日の学期末テストは、見事に文章全部に線が引いてあり、逆に読みにくくなって大失敗。
聞いたら大事じゃない部分はなかったと。

文章問題のドリルを購入、押し花作りに活躍・・・

これは文章問題のコツすらわかってないと感じ、慌てて文章問題のドリルを買って家で勉強させることにしました。
1日1ページずつ文章問題のドリルをノルマに、3日間は私が隣で勉強を見てあげていたのですが、やり方もわかっただろうと、久しぶりにドリルを開くと、四つ葉のクローバーの押し花の、重石代わりになっていました。苦手なことってなかなか自ら進んで勉強なんてできませんね。

勉強の本じゃなく、好きな本なら自分から。

ドリルは“勉強”という感じが出過ぎていて続かないのかと思い、まずは本を読むところから始めたらいいのでは?と思い、この間、町の図書館で本を借りてきました。文字を読むというところから始めれば、文章問題の苦手意識の改善に、多少つながるかなと期待を込めてみました。そうしたら、娘が本に興味を持って、読書を始めました。読むことが苦手な子でも、好きな本なら読むみたいです。

教科書や文章問題のように、やむを得ず読むのではなく、自分で読みたい本を借りれば、自然と本に触れている時間が増えるので、文字を読んで、頭の中にその物語のイメージが浮かんできたら、読む事が楽しくなるのでしょうね。
今まで読んでいた本は、本と言うより、絵本のような文字よりも絵が多く、絵を見れば文字は読まなくても理解できたので、文字を読む本を与えてあげていなかった、私自身も反省しました。

文章問題攻略するための勉強方法は、まず本を読むところから。

夏休みに読ませてあげたいと思い、先日本屋さんに行った時に、娘へのプレゼントとして“学校大戦争”という、上級生向きの本を買ってきました。ちょっと難しいかなと思いつつ、さわりを少し読んだら、展開が早く学校が主体となった内容の本なので、文字ばかりでも想像しやすいと思い、これに決めました。
夏休みで文字に慣れて、最終的には文章問題を攻略してくれたら嬉しいです。

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