できる勉強法

勉強量はちょっとずつ、短時間集中で学習効果アップ。発達障害児に効果あり。

ADHD発達障害児、家庭学習の量は無理をせず、簡単に出来る内容からトライを。

私は小学校3年生の息子に家庭学習用に教材を購入しました。これを毎日2ページずつ進めていくことにしました。2ページでちょうど良い区切りになっていたし、息子の家庭学習の勉強時間にも、丁度良いくらいだと思ったので。

勉強嫌いな息子、宿題も教材もやるのはかなり苦痛。

早速、息子に「宿題が終わったら、この教材を2ページやってみて」と渡しました。すると、「えーーっ!こんなにやるの?!」と文句をだらだら言ってきました。私からしてみたら、その2ページで区切りが良いし、問題数も全然多くはないので出来るでしょ!という感じです。しかし、勉強嫌いな息子からすると、宿題もやって、教材もやるというのはかなり苦痛の様でした。

勉強量を減らすと、嫌がらずに勉強に取り組む。

やる気のない子供に、むりやり勉強をやらせても頭に全然内容が入らないので、まずは1ページの半分だけ取り組むことにしました。親としては、かなり歯がゆい感じですが、グッと我慢です。1ページの半分だけなので、問題数もわずかで、勉強時間もかかりません。ちょっと物足りない感じですが、本人は嫌がらずに勉強に取り組むので、しばらくこのペースで続けました。

勉強量に慣れてきたら、問題数を増やして勉強させる。

やっていくうちに「慣れてきたな」と感じたところで、少し増やして1ページにしてみました。息子の反応は「簡単だからいいよ!」との事。やる前は内容が難しいとかではなく、ただ単に漠然と難しそうだし、時間もかかりそうで、こんなには考えたくないという思いで拒否をしていた息子。でも実際やってみると、そうでもないということが分かり、少し問題数を増やしても拒否反応を示さなくなりました。
苦手な教科こそ、勉強したくないという思いが強い息子でしたが、ちょっとずつ問題に挑戦させて、「出来た!」や「分かった!」を経験させることが大事なのだなと思いました。

100マス計算でも、最初は25マス計算から。

100マス計算でも同じことが言えました。最初から100マス計算をやらせると、計算が苦手な子は「なんだかマスがたくさんあるし、途方もなく大変な作業だな」と感じるようです。なんとか説得してやらせましたが、案の定、集中力が切れて途中でやめてしまいました。そこで最初は縦・横5問ずつの25マス計算から始めました。すると難なくこなす事ができました。徐々に徐々に計算のマスを増やしていき、いつの間にか100マスが普通に計算できるようになっていました。タイムも速くなっていきました。

家庭学習は、無理のない範囲から勉強を進めるのが1番。

「家庭学習は最低でも1時間は取り組める内容を」と思い、学習教材をあれこれ準備しましたが、勉強が苦手な子は欲張らず、無理のない出来る範囲から勉強を進めるのが1番のようです。
親としてはこれくらいは勉強して欲しいと思ってしまいますが、たくさん勉強させても、本人のやる気がない状態では、集中力もなく、時間だけが経ってしまいます。勉強は無理なく出来る所から始めるのが、今後の学習意欲にもつながっていくと思います。

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