できる勉強法

1度にたくさんはダメ、カード学習で勉強する量と時間を決める。発達障害児に効果あり。

多すぎるとやる気がなくなる。子供をやる気にさせる、カードを使った勉強法。

小学校2年生の子供を持つ親がぶつかる勉強の壁と言えば、かけ算九九です。
「他の子はスラスラ言えているのに、ウチの子はまだ九九を暗記できていない・・・」と、やきもきされる方も多いのではないでしょうか。
1の段や2の段、5の段といった数字が小さいもの、答えが分かりやすいものは、覚えるのが早くても、やはり数が大きくて、答えも複雑になる7の段あたりは苦戦しやすいです。
でも、かけ算九九は、今後の算数の学習の上では必須のものですから、例え苦手意識を持っていたとしても、確実にマスターしてほしいですよね。
そこで、九九の苦手なお子さんにおすすめの学習方法を紹介します。

1度にたくさんはダメ。

九九の苦手な子が、目の前に1の段から9の段まで、全部の答えを書くプリントを出されたら、拒否反応をするに決まっています。
全部完璧にしたい!と願う、親の気持ちは十分理解できるのですが、たくさんの課題を与えることで、子供のやる気が失われてしまっては、元も子もありません。
集中しない長時間の勉強よりも、集中した短時間の勉強の方が、確実に成果があります。
苦手分野だからこそ、「今日はこの10個だけ」と、あえて量を少なくして勉強させるのです。

学習する量と時間を決める。

81個もある九九を、全て学習させられるのかと思いきや、そのうちの10個だけ勉強すればいいと分かれば、子供の勉強への抵抗感も薄れます。
そうして、九九に慣れてきたら、徐々に覚える量を増やし、取り組む時間も長くしていけば良いのです。
まずは親子で対話をし、学習する「量」と「時間」を決めましょう。

九九を1問ずつのカードにする。

九九を学習するうえで、九九の計算式がズラーっと並んだプリントを解くことは、決して悪いことではありません。
しかし、家庭ならではの、親子が協力して取り組む学習方法も、取り入れてはいかがでしょうか。
それは、全ての九九の式をカードに書き、カードを子供に見せながら、クイズ形式で答えていくという方法です。
カードの並べ方を工夫すれば、色々な出題傾向を作ることができます。
9×9から始めて9×8、9×7・・・と段々小さくなるパターン、子供が苦手な段や式に特化したパターン、ランダムに出題するパターン等、出題のやり方は1つではありません。

繰り返しに向いているカード学習。

九九の学習に必要なものは、やはり繰り返しです。
とはいえ簡単な1の段ばかりやるというのでは、意味はありません。
苦手なもの、よく覚えていないものを、何度も学習することで、ようやく身につくのです。
我が家では、きちんと理解している1の段と2の段のカードは作りませんでした。
理解していることを復習するよりは、理解していないものを学習した方が良いと思ったので、カードは主に補習用として使いました。

カード学習、工夫していろんなミッションを。

そして、このカード形式の良いところは、九九のみならず足し算や引き算といった計算問題などでも、応用できる点です。
九九だけやるのではなく、足し算や引き算を混ぜてみる、「全問正解目指そう!」「何分でできるかな?」とミッションを設けてみる、など工夫してカード学習をやってみましょう。

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