障害児の勉強失敗談

好きなことは頑張る発達障害児。褒めるとやる気に、叱ると落ち込む。

小学校1年生、興味がないことはやらない、発達障害児

私は44歳の専業主婦で、小学一年生の一人娘がいます。
娘の性格は明るく、何事にも楽天的で社交性があり、大人でも子供でもすぐに打ち解けて仲良しになれるタイプです。心配性で、やや神経質の私とは、正に正反対と言った感じです。娘が小学生になって、口も態度も達者になってきてからは、母親である私との性格の違いが原因で、ケンカになったりする事もありますが、基本的にはお互いにない面を認め合う、仲良し親子だと思います。

図工や音楽は大好き、宿題は嫌い。

娘が小学生になって私が一番悩んでいる事は、学校から毎日出される宿題や勉強の事です。
娘は小さい頃からモノを作ったり、絵を描いたりする図工や、ピアニカや歌を歌う音楽などの授業は大好きで、私が驚くほどの集中力を発揮するのですが、字の書き取りや、計算ドリルなど、根気良くこなしていく様な科目がとても苦手です。

宿題が終わるまで、遊びを禁止。

しかし、学校から毎日書き取りや、計算ドリルの宿題が出されるので、娘も仕方なく机に向かうのですが、すぐにやりたくないと言ってぐずりだしたり、他の事をやり始めて、現実逃避してしまいます。
このままでは高学年になったら、もっと勉強が嫌いになってしまうかもしれないと思い、宿題が終わるまでは友達と遊ぶ事を一切禁止し、付きっきりで私が勉強をみる事にしました。

娘の勉強に厳しくし過ぎて失敗。

宿題で間違えた問題を繰り返し練習したりして、時には厳しくし過ぎたかなと思う事もありましたが、一年生の頃からしっかりと基礎を身に付けておかないと、後々娘が困る事になると思い、遊びや楽しい事は後回しにする様に言い聞かせました。
本屋さんで娘がヤル気になってくれそうな参考書を見つけたら早速購入し、勉強する事が毎日の習慣になるようにと必死でした。
そんな私の思いとは裏腹に、娘の勉強に対する意欲は以前よりもなくなってしまい、学校から帰ってくると宿題の事が頭をよぎるのか、以前の様に元気の良い、ただいまの挨拶を聞く事がなくなり、表情も暗くなりがちでした。

強制させる方法は向いていなかった。

私は勉強の楽しさを娘に知ってもらおうと、あれこれ考えてはいたのですが、結局は強制的に勉強をさせると言う感じになってしまった様です。娘の為と言いながら、母親の私の方が娘の学力に、焦りやプレッシャーを感じていたのかもしれません。

励まし、褒めて、やる気を引き出す。

今では娘の心の負担にならない様に、ゆっくりと励ましながら、一緒に宿題をする様にしています。勉強中でも集中力が途切れてきたなと感じたら、休憩をして話をしたり、おやつタイムにしたりして、気分転換するようにしました。そして問題が解けたり、上手に字が書けたりしたら、褒める事が大切だと実感しています。

厳しくすると伸びる子もいれば、褒めると伸びる子もいる。

厳しくして伸びる子と、褒めて伸びる子がいると思いますが、娘には褒める事がとても合っている様で、私がちょっと大げさなぐらい褒めてあげると、本当に喜んで進んで勉強する様になりました。

母親もハイテンションで一緒に勉強を楽しむ。

本当に些細な事ですが、ちょっとした言い方や態度で、勉強への意欲が出たり、勉強が嫌いになったりするものなのだなと感じています。また、高学年になってきたら、自分のペースで勉強していくと思いますが、低学年の内は、周りが雰囲気作りをしてあげる事も大切なのかもしれません。
これからも娘の宿題をみる時は、ちょっとハイテンションになって楽しみながら勉強をサポートしていきたいと思います。

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