できる勉強法

勉強の間違いは「おしい」、全然惜しくなくても「惜しい」発達障害児に効果あり。

発達障害児には、勉強の間違いの指摘は慎重に。

家では特にプライドの高い小学校5年生の息子。宿題を見ていた私は、息子の間違いに気づき「ここ間違っているよ。」と言うと、「うるさいなー。間違ってないよ!」と怒り出します。間違いを指摘されると、こうやって反抗的な態度になるのです。「学校で直すからいい。」と言ってそのまま間違った答えのまま宿題を持って行ってしまうので困ってしまいました。
発達障害がある息子は、気難しい面があり、私が勉強の間違いを指摘すると、勉強をやろうとする気が、すぐになくなってしまうのです。

母親のストレートな指摘に、発達障害児は反発します。

「間違っている」という母親のストレートな言葉が、プライドの高い息子にはグサッとくるのかもしれないと思い、言い方を変えてみることにしました。
まず、最初に出来ている部分を褒めます。その次に「あ~、ここおしいな~。」と間違っている部分を指します。全然おしくないような時でも「考え方はいいね!」などと、何かしらフォローの言葉を入れます。すると、反抗的な態度をすることなく「あ~、そうだね。」や「そういう事か。」と自分の間違いを受け入れて、やり直し始めるようになりました。

全然惜しくなくても、惜しいね、いいね、と褒める。

息子の横で宿題を見ているとついつい、「あっ、それ違うよ。」と言いたくなりますが、この時一呼吸おいて、まず褒める部分を見つけ、その後に「おしいな~。」と勉強の間違いに気付かせるのです。
プライドが高く、極端に間違いを嫌がるうちの息子には、そうやってプラスになるような声かけを意識するようにしたら、勉強のやる気を出してくれました。

ドリルの丸付けではバツ×じゃなく、ふせんで目印をつける。

うちの息子は、家庭で市販のドリルをやっているのですが、丸付けでは間違っている部分には×ではなく、キャラクターやイラストのついている付箋を貼ります。そこに「おしい!」等とコメントを書くこともあります。
この方法がうちの息子には合っていたようで、文句も言わずに直し始めます。私に口で間違いを言われるより、受け入れやすいようです。見た目もバツ×ではなく、イラストの付箋が貼ってあるので、あまり嫌な気持ちにもならないようでした。

勉強の間違いを嫌がる子、プライドを尊重してあげよう。

勉強で間違ったことに対して、親から言われると、ものすごく拒否反応を示す息子に、私はこんな言葉を言うようにしています。
「間違ったって良いのだよ。むしろチャンスなんだよ。」と。勉強で間違う事は恥ずかしい事じゃないし、誰だって間違う事はある、という事を言っています。そうすると、息子も少し安心した表情になります。

落ち着いて勉強に集中させること。

2歳下に小学校3年生の妹がいるのですが、兄と妹で一緒に宿題をしていると、自分より先に妹が宿題を終えると、不満なようで難癖をつけ始めます。勉強への集中力もそこで途切れてしまい、残りの宿題を雑にやろうとします。
周りのペースをものすごく気にするタイプなので「あなたはあなたのペースで大丈夫」と伝えました。ちゃんとじっくり問題を解く事が大事だと。

勉強のやる気は、自信を持つことから。

できない自分を周りに見せたくないという思いが息子にあり、強がったり反抗していると感じたので、自分に自信を持って欲しいなと思いました。
頑張って勉強していることや、良くできた所はしっかり褒めて認めてあげるようにして、勉強の自信を持たせるようにしました。そうして少しずつ自信がついていくと、前よりは周りのペースを気にしてしまうということはなくなっていきました。

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